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胚培養士の2022年4月の転職市場の状況

4月に入り、求人はやや減少傾向

先月比で15%ほど減少した求人数。大手法人ですと、今月から新卒として入職される方もいらっしゃることもあり、少なからず求人数に影響が出ています。

ただ、医療系の職種の中でも、胚培養士は季節や時期の影響は大きく受けていないように感じます。

と言うのも実際に弊社で転職支援をする中で、残業や労働環境が原因で退職を検討される胚培養士さんも多くいらっしゃり、環境改善やご自身のために一刻も早く退職したい…というケースは少なくありません。前述のご相談内容は特にこの時期が多い、ということもなく通年いらっしゃることから、欠員が理由での求人募集についても定期的にご依頼いただきます。

培養士さんとしての業務経験があれば、時期にこだわらず転職活動を進めてみて下さい。

募集枠1つを争った「顕微授精経験者」と「全くの未経験者」…結果は!?

先月、とあるクリニックに弊社からご推薦したお二人の方。

胚培養士さんとしての業務経験が10年近くある方と大学卒業後、全く異なる業界で会社員としてお勤めでいらっしゃった方です。選考結果は…全くの未経験、会社員の方でした。

もちろん、学生時代に農学系を専攻され、研究室で培養自体に携わったことがあるのですが、経験者の方と大きな違いは「意欲」の点でした。評価されたポイントとしては、業界について調べた上で、今後の展望、最近話題になっている保険適用の点なども踏まえて自身の考えをお持ちだった点と聞いています。業務経験の有無に関わらず、どうしたら意欲を伝えられるのか、弊社コンサルタントも一緒に考えますのでぜひご相談ください。

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国家認定キャリアコンサルタント N.E.

国家認定キャリアコンサルタント
N.E.がこの記事を監修しています

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